ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

「THIS IS US 36歳、これから」感想

 

【14話までの感想】

 

年始に一挙放送がありました。回を重ねるごとに面白みが増してくドラマで、久々に会ったドラマ好きな友人にもお勧めしたぐらいです。このドラマ観ていると"結婚って素晴らしい"って思わせてくれます。なんですけれどもジャックパパが本当に夫としても父親としてもパーフェクトって言葉を使いたくなるぐらい出来すぎた人で、だんだん"こんないい男いるわけねーわ!"って思えてきました。ジャックの最期のエピソードの時は号泣する自信があります。いつくるか、いつくるか!?と毎週そわそわしており、このドラマに関してはマジでネタバレ踏まないようにしてます。。ジャック亡き現在、妻レベッカはジャックの親友のミゲルと結婚しているのですが、いつ結婚したのかがすごく気になってまして、三つ子のミゲルに対する態度なんかをみるとそんなに期間置かずに再婚したのかなと勝手に想像しております。

前にも書いたんですけど米ドラマ、映画は「伴侶や恋人の友人とくっつく、浮気する」つうのが結構見られます。年始に「ウォーキング・デッド」にどハマりして現在シーズン5まできたんですがこれも主人公の妻が夫が死んだと思い込んでソッコーで親友と浮気したからドロドロ不倫劇繰り広げてて"妻、バカかよ。もう状況が状況なだけに親友野郎は死んだ方がいいんじゃないかこりゃ"と思いながら観てたら本当に死んだのでビックリしました。

 

話がずれました。で次、三つ子の話です。

 

その1 ケヴィン

なんと幼馴染みソフィーと12年前まで結婚していたという事実が13話で明かされました。オリヴィアとスローンの間でグダグダ言ってたのは何だったのよ(*´-`) いきなり元妻の家に押しかけるケヴィンですがそんなに一途な面があったとはちょっと驚きアンド見直しました。ちなみにソフィー役の綺麗な女優さん、ちょうど今見てる「ウォーキング・デッド」シーズン5でキーパーソン役してたのでソフィー出てきた時びっくりして変な声でました。美人さんです。

ジャックとレベッカは子ども3人とも同じ様に愛情持って育てていたのは色んなエピソードから伝わってくるんですが、やっぱり血の繋がらないランダルに対しては特に敏感になっていたし、それが幼いケヴィンにも伝わっていました。だからお互い思っていることをぶつけ合うシーンがとても良かったです。これ以降大人の三つ子が並んで会話しているのを見るだけでほのぼの気分にさせられてます。

 

その2 ケイト

減量合宿プログラムに参加した途端にモテているケイト。彼氏のトビーもいい奴だけど、毎回おんなじ様なことで揉めては仲直りしている印象です。合宿で口説かれた奴に案外フラ〜っと行っちゃうんじゃないかと思っております。トビーもせっかくケイトが一歩踏み出そうと合宿に参加してんのに何で押しかけちゃうかなぁ…。

そういえば現代で登場人物達がジャックのことに触れる場面がほとんど無いような気がするんですがたしかケイトはジャックパパの遺骨を持ってました。ん〜これはどういうことなんでしょ。パパが死んじゃった原因に関わってたりするかも…とあれこれ妄想します。でもパパの死がきっかけであそこまで肥満になってしまったということは分かってきました。レベッカママとの関係もあんまりうまくいってないですし、今後の思春期編がめちゃ気になります。

 

その3 ランダル

執念で探し出した生みの親ウィリアムと距離を縮めていくも実父がバイで男性の恋人がいたことにかなり動揺していたランダルにちょっと萌えてしまいました。そして娘がサラッとそのことを指摘していたことに、さすがアメリカ…と感心しました。ウィリアムの存在と居所をレベッカが知ってて黙っていたことは完全には許せないかもなぁ。あのシーンはかなりぐっときました。

ウィリアムの死期が迫ってきてランダルの精神状態が不安定になってきてますが妻のベスがサポートしてくれるんじゃないかと。この夫婦も素敵です。あと、なんというか唯一の妻子持ちってこともあるかもしれないですが、ジャックの影が一番感じられるのはランダルなんですよね…

 

あぁ〜とにかく先が気になるドラマです。