トルコドラマ版「マザー」(原題ANNE) 73〜77話 感想
ハア〜〜〜〜〜ってでっかいため息出ちゃいます。(2回目)
しょうもな。
ジェンギズ、クズとか以前にチンケすぎんか??ここまで小者な犯罪者、なかなか映画やドラマで見ないぞ。73〜76話、全く話が進まずイライラしてしまい、とっとと殺れよ、と思ったりそうでもなかったり。ゼイネプ拉致事件、77話でようやく動きがありましたが、ジェンギズはネチネチ脅しただけでシューレと共に結局逃げるという顛末でした。ジェンギズは今までも殺してやるとかめちゃくちゃにしてやるとか喚いておいて結局手を出さない全てがノミ以下のしょうもない野郎というのは知っていましたけれども。
単独で現場へ乗り込んだシナンは、あっさり捕まりました。ツメが甘い!!警察に知らせる方法なんていくらでもあるやろがい、となってしまいました。で、逃げたジェンギズとシューレを追いかける途中、車に轢かれそうになったハサンとシューレを庇い命を落とします。。。シナン〜〜マジかいな。
そして倒れたゼイネプを見て号泣するメレク、その様子を見るシューレ。シューレはメレクを置いてハサンだけ連れて逃げます。私が思ったのは、やっぱり娘よりジェンギズなんだな、と。ただそれだけ。
病院でジャヒデがゼイネプにかけた言葉でアメリカの名作ドラマ「THIS IS US」が浮かんできました。このドラマも養子と実子を同じ家で育てる親たちが出てくる訳ですけども、養子に対して特に敏感になってしまうという、という難しさがあるのかなと想像します。ジャヒデは何か予感めいたものがあるのか、遺書を書いたりしてます、最後にまた倒れちゃうし。ゼイネプはやはり受け入れられないとジャヒデに伝えました。うーーーーん。
残り8話、メレクを養子に迎えられるよう動くと予想しますが、ハサンがどうなるか…。