ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

トルコドラマ版「マザー」(原題ANNE) 68〜72話 感想

ハア〜〜〜〜〜ってでっかいため息出ちゃいます。

なんか話がハチャメチャな方向行ってないですかい?あと残り10話ちょい、終盤に差し掛かっても一向に解決の方向どころかサスペンスまっしぐらで頭抱えてます。こう来るなら83話から最終85話までの3話ぐらい使ってメレクとハサンが何不自由なく暮らしている様子を見せてもらわないと気がすまなくなりそうです。

 

あとアリとドゥルが急にモブ化してんの、何とかしてくれ。ドゥル、あんなにトゥルナのこと可愛がって頭突っ込んでたのにどうしちゃったのか…アリとの関係うんぬんはもうこっちとしては興味が無いんで……。

 

ハサンに会いに施設へ向かったメレクはそのままハサンを連れ出してしまいます。アイセルおばさんの息子の空き家に潜り込み、公園の花売りのおばさんを手伝って小銭を稼ぐ…日本じゃ考えられませんけどトルコにはこうやって生活している子供たちがまだまだいるということなんだろうと思います。アイセルおばさんからギョニュルに連絡が行き、ギョニュルはメレクとハサンを自宅へ連れ帰ります。メレクは相変わらずゼイネプに会おうとはしませんでしたがゼイネプばあちゃんやギョニュルのおかげでようやく素直になることができました。ゼイネプも嬉しそうだし、まあよかったよかった、なんですけどじゃあこれからどうする?ってところで詰みます。一番良いのはメレク達を養子として引き取ってくれる優しい家族を見つければ、これからもメレクとゼイネプは会える、という方法しかない訳で。でもシューレは絶対養子には出さないだろうし。ギョニュルは前科があるから養子に迎えられないし…

 

で、なんやかんやでメレクとハサンはシューレの所へ戻ります。この間にジェンギズは経営者として店をオープンさせますが、シナンの指示で色々警察から邪魔が入りイライラマックス。ネジミにも喧嘩を売ったことで店にクスリを隠されいきなり廃業に追い込まれます。これもシナンの罠だと勘違いしたジェンギズは復讐まっしぐら。ついにゼイネプを拉致るという犯行にでました。ハア〜〜〜

 

ゼイネプはジャヒデにトゥルナを死んだことに偽装したのは自分だと打ち明けられ実家を飛び出し、アイセルおばさんの家に居候することにしたのですが、行動が軽率すぎるぜ……トゥルナを近くで見守りたいいうんは分かるけども、結局ジェンギズの目に止まりシナンへの復讐の道具にされてしまうという。

 

シナンは何とかゼイネプとの離婚を避けるべく話し合おうとしますが、ゼイネプの離婚の決意は固く溝は埋まりそうにないです。ここで思ったのはゼイネプは人の言葉を0か100で受け取るようなところがあり、現実でもこういう人いますが自分はすごく苦手で。ジャヒデがなぜ偽装したか、シナンがなぜ言えなかったのか、想像して考えた上で受け止められないというより、結果だけ見て拒絶しているように見えるのが苦しいです。ギョニュルの過去を知ったときも事情を知ろうともせずにシャットアウトしていたし、見ていて息苦しくなってきました。。

 

ハア〜もうジェンギズとシューレの顔見たくないぜ……