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十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

トルコドラマ版「マザー」(原題ANNE) 53〜57話 感想

メレクが生きていることを知り、ジャヒデを問い詰めるギョニュル。メレクの写真を見せられたジャヒデは観念して認めますが、ゼイネプには言わないで欲しいと頼まれたギョニュルは悩みます。ついにメレクを見つけたギョニュルは、メレクの生活の様子を見て涙。。食べ物を家の前に置くことしか出来ません。メレクは自分が好きなものばかり入った箱を見てもしかしてゼイネプではないかと思います。実は仕事で来ていたゼイネプを見掛けていたのです。しかし、病院で話したお別れの言葉を思い出し声を掛けることが出来ませんでした。は、歯がゆい〜〜

 

この週唯一のファインプレーはギョニュルの義母なんじゃなかろうか。ゼイネプに伝えるべきということは分かっているも、嘘をつかれていたという事実はゼイネプを追い詰めるし、トゥルナをまた助けようとして傷つくのではという不安もあり、ギョニュルは義母に相談します。義母は真実を伝えるべきだと、本人が無理なら夫のシナンに言えとアドバイスします。婆さん、ナイスです。シナンはジャヒデに話をしに行きますがジャヒデの考えは変わらず。。シナンも頭を抱えます。

これがメレクの運命なのよ、なんて言うジャヒデにはちょっとがっかりしてしまうんですけども、そもそも他人が助けようとしても阻まれる状態なのでじゃあどうすりゃええんじゃとなります。ゼイネプは知ったらまた暴走しそうだし。

 

メレクは偶然ゼイネプが結婚したことを知り大ショック。そしてゼイネプは養子縁組をしようとしていて娘になるかもしれない子と一緒にいるところをメレクは見てしまいまたもや涙が。一応隣に住んでるおばさんが親切に面倒みてくれることもあるのがまだ救いですが、シューレとジェンギズはマジで何とかならんのか。クラブで揉め事起こした二人はクビになり、シューレは伝統音楽を歌うレストランになんと歌手として採用されます。ジェンギズてめーも仕事しろ。新しい仕事が決まって機嫌がいい時だけハサンの世話するシューレ。。

 

ゼイネプとシナンの二人は養子縁組で子供を迎えようとしますが申請は通りませんでした。ゼイネプは異議申し立ての為弁護士をたてて対処するようジャヒデに頼みます。いやそれにしてもシナンがゼイネプにデレデレなのが面白い。ゼイネプがトゥルナの話はギョニュルにしか本音が出せないとこぼす場面がありましたが、そんな心の内をシナンも察してます。まあシナン派かアリ派でいったら私はアリ派なんですけども。

そのアリはドゥルとの交際に悩んでいたようでドゥルから逆プロポーズを受けたタイミングで別れを切り出します。ついにゼイネプが好きだと認め、本人にも言ってしまうという…もちろん何かを求めているつもりはないと伝えますがゼイネプもショックで仕事を辞めると突っぱねます。気まずいのは間違いない。

 

次週こそゼイネプとトゥルナが対面して欲しいしあと私はガムゼにもっとトゥルナの件で絡んで出てきて欲しい。最初のイメージと大分違ってバリバリ仕事するお姉さんしてます。ドゥルは感情的なところがチャーミングだけどちょっと重い。ドゥルもトゥルナのこと知ったらゼイネプばりに激怒しそう…