ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

今どんなドラマが見たいか考えてみました。 続編希望編

重版出来!

え?漫画編集者の話?面白そう!と思って見たらドンピシャでした。ドラマの後、原作漫画も読みました。視聴率的にはヒットとは言えなかったのかもしれませんが、とても良質なドラマだと思いました。こういう職種にスポットあてたドラマもっと増えて欲しいです。黒木華さん演じる心ちゃんが魅力的で、周囲キャラの話も良かったです。

続編では、先輩になった心ちゃんが後輩を指導していく話も盛り込みつつ編集者としての仕事振りが見たいです。編集部キャストはもちろん続投で、後輩は「ゆとりですがなにか」の山岸でお願いします。奇跡の転職をはたした山岸が心ちゃんと噛み合わない会話繰り広げながら共に成長していく話なんてどうでしょう(7割本気です) あ、原作は今どうなってるのかな。

 

逃げるは恥だが役に立つ

原作漫画は元々持ってて読んでました。「重版出来!」が超面白かったので、同じ脚本家さんなら間違いないと始まる前に確信したのですが、やっぱり面白かったですね。大ヒットも頷けます。そしてこのキャスティング実現した人は本当にグッジョブでした。

ただ、みくりちゃんと平匡の話はきれいにまとまって終わったので、私はこの2人の続編は期待してないのです。もし続編があるのならキャストとキャラ設定をがらっと変えたビジネス婚ストーリーが見たいです。それだと続編じゃなくね?ってなりますが。例えば主人公は沼田さんの友人設定でゲイ×職無しになった妄想好き元キャリアウーマン、性格は「きみはペット」のスミレちゃんみたいな子です。んーとだからスピンオフ?みたいな感じで。

 

ジョーカー 許されざる捜査官

2010年の堺雅人さん主演のドラマです。これ、オリジナル作品だったんですね。すごく良かった!考えさせられるドラマでした。刑事モノとしては結構異色な設定だったんじゃないでしょうか。最終回の後、”あれ?これ続編ある感じで終わったな”と思った記憶があります。つまりもっと見たかったのです。「半沢直樹」「リーガル・ハイ」よりもこのドラマの方が印象に残ってます。

 

今思いつくのはこれぐらいです・・。記憶力の低下が激しいので最近のドラマに偏っちゃいました。また過去のドラマ思い出したら書いていこうと思います。・・いや、面白いドラマはあっても”続編見たい!”とまで思える作品てかなり少ないんですわ。

2017年夏ドラマ感想 序盤編

コード・ブルー

1期、2期とも楽しく見てましたが、何せもう数年経過しているので内容はあんまり覚えていません。あれ、比嘉さんは付き合ってたのね?山P達がアラサーになって後輩を育成していく話がメインになっていくのかな?今後山P×ガッキーの恋愛をほのめかすような描写があったような気がしたんですけど、頼むからやめてほしいです。そういうのはいらないんだ。お仕事ドラマに恋愛は求めてないんだ。あと新人後輩のキャラが幼稚すぎるのが少し気になりました。職場で号泣て・・乗り物酔い克服にツボって・・。戸田恵梨香さん、サバサバした仕事出来るオンナの役が似合いますね。

 

過保護のカホコ

これは見る人を選びますね・・。1話見終わった時、過保護の域を超えた言動に違和感があったんですけど、2話からはただのオモシロい子として見てます。3話の黙れ黙れ~のシーンは、胸にくるものがありました。竹内涼真くんの麦野くんも、高畑充希さんの演技もすんんばらしく良いです。これ、高畑さん以外の女優だったら多分見てられないと思います。お父さんの反撃も楽しみです。

 

◆僕たちがやりました

原作未読。これも見る人を選びますね。人が死んでるのに笑いの要素があるってすごいと思いました。いや、笑えるのは私がおかしいのか?と思い、このマンガがすごい!の作者インタビュー読んだんですけど原作担当の方が”基本ギャグマンガだと思ってる”と言ってて、なるほど、と思いました。原作未読ですけど、世界観をうまいこと実写化しているのではと想像します。窪田正孝さん含め4人の高校生役違和感ないです。あ、パイセンは高校生じゃないか。何にせよ2話はテンポもよく見入っちゃいました。

 

ハロー張りネズミ

瑛太×森田剛なんて、気になるじゃないですか。深きょんも良い。

ドラマ関係ないけど、森田剛さんの「ヒメアノ~ル」見たいです。精神安定している時に。

 

◆居酒屋ふじ

これ、気楽に見れますね。本人役で俳優さん達がゲスト出演してます。ご飯が美味しそうです。音楽も良いです。永山絢斗さんの売れない俳優役、ハマってるんじゃないでしょうか。

 

◆警視庁いきもの係

1話完結モノなので、リアルタイムで見れる時だけ見ようと思ってます。ひたすら可愛い橋本環奈ちゃんに癒されました。横山だいすけさんは、かぞえてんぐにしか見えません。

 

眩しすぎて呼吸困難になります。 漫画「この音とまれ!」

この音とまれ! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アミューさんがジャンプSQで連載している部活漫画この音とまれ!の感想です。マイナー部活漫画といえば、「ちはやふる」が有名だと思いますが、この漫画は筝曲部が舞台となってます。無料お試し分を読んでハマりました。あと追いつける巻数だったので。

 

あらすじ

簡単にあらすじ書きますと、部員が一人になってしまった筝曲部に、中学時代不良してた少年と琴の天才お嬢様(美少女)が入部するところから始まり、部員も増えつつ色んな問題クリアしながら全国大会を目指します。この感想書いてる時点(15巻まで)で全国出場が決まりました。

 

絵柄について

最初読んだ時、”ん!?少女漫画みたいな絵だな”と思いましたが、後から作者さんがりぼん出身の女性と知りました。ものすごく絵が綺麗で、なんていうか、あの、私のモロ好みの絵柄です。特に見開きのシーンや音楽の表現が鳥肌がたつぐらい素晴らしいです。

 

15巻までの感想

青春が眩しくてくらくらします。話の展開は、王道を突っ走ってる感じなんですけど、それが良いのです。この漫画は、意外な結末とか見たくないです。あと、部活が中心なんですけど、恋愛要素もありこれが良いスパイスとなっていてこのバランスが絶妙です。特に15巻の武蔵とヒロですけど、なんじゃこりゃ!この2人を主人公にした少女漫画読みたいと思いました。可愛すぎます。チカとさとわは進展したら寂しくなるかもしれません。何ていうか、子供が巣立ってしまうような感覚です(^_^.)。しばらく今の状態でニヤニヤしたいです。サネとコータは実際いたらすごくモテると思いますよ。みっつもがんばれ。

私は学生時代こんな風に打ち込めるものが無かったので、余計に突き刺さるのかもしれません。情熱を懸けれる何かを見つけられるかどうかも運命みたいなものだと思っているので。14巻にグサッとくる言葉がありました。

 

 

 

ここ、学生さんや若者はあんまりピンとこないのではないでしょうか。 

"大人なんてガキの頃よりずっと自由でやろうと思えば何でも自分の責任でできちまうのに "

 

 

ヒーーやめてくれ、私今まさに足踏みしている状態 なのでものすごく自分に言われているような気持ちになりました。なかなか最初の1歩が出ないのです....

 

そのうちアニメ化しそうな作品だなあと思いました。CDも出てますし。いや、演奏シーンを丁寧に演出してくれるなら実写化も見たいかも・・。でもキャストが誰一人思い浮かばない(~_~;)

 

今後も楽しみな漫画の一つです。

 

あ、学生時代に付き合うならサネがいいです(笑)