ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

2018年夏ドラマ感想 中盤編 ぎぼむす本当に面白いです。

 

義母と娘のブルース

良一パパ、死ぬと分かってても、死なないで〜と本気で思う程竹野内豊さん、素晴らしかったです。綾瀬はるかさんはロボ演技といっても感情がすごく伝わってきてどんどん頼もしいお母さんになっていくし、子役みゆきちゃんも健気で本当に可愛らしかったです。高校生編がスタートし、みゆきも大樹も子役時代から全く違和感無く見れて、後半も楽しみです。小学生時代の丁寧な描写や高校生みゆきを見て、みゆきがその後亜希子さんに大切に育てられてきたかが分かります。

井之脇海くんの大樹、男前過ぎだろ!キャスティングしてくれた人どうもありがとうございます。佐藤健も最高です。

幸せは小さな奇跡が積み重なっているということを見せてくれる物語にもほっこりさせられてます。クスッと笑えるコメディ部分も好きです。気づけば今期、一番ハマっているドラマです。

  

高嶺の花

よくわかんねぇ…(´ε` )と思いながらも何となく見てしまってます。ももは、境遇に同情するところは1ミリぐらいはあるものの単に自分に酔ってるメンヘラ女にしか見えなくて、これは石原さとみさんの演技によるところが大きいと思ってます。直人もイマイチ掴めないキャラで、あえてそういう風に見せているのか分からないですけど、達観して良いこと言っているように見えていやいや大したこと言ってないよね〜そして回想で母親が話す内容がかなりキモいと思ってしまう自分がいます。

公式は純愛エンターテイメントっつってんだからその純愛面をもっと見せてくれと思うんですけど、初回の朝ごはんのシーンが自分の中でピークでそれ以降イメージ転がり落ちています。どこが純愛やのさ。視聴率なんて視聴側からすればどうでもいいし普段あんまり気にしてないですけど、こりゃ取れねえわ(`・ω・´)  って思っちゃったり。ちなみに私は6話で、結婚式行く途中みんながバスで童謡歌い出した時、このドラマの行く末が更に心配になってきました。

7話で引きこもり少年が隠し撮りしてた女の子、スナックママの娘ってことに気づいたんですけど、この繋がりで引きこもりからの再生とかあるんでしょうか…まあ…正直興味無いけど…。

元婚約者が犯罪に走り出したけど、どいつもこいつも皆病んでるしこの支離滅裂展開どう収拾つけるのか…一番まともに見えるのがコスプレ娘。あと、主役二人よりばーちーと芳根京子ちゃんを見届けようという気持ちが湧いてきてます。。

 

グッド・ドクター

医療ドラマあるあるの病院の経営危機に興味は全く無いので湊がそのゴタゴタに巻き込まれるんじゃなくて、自閉症の特性の難しい部分と能力発揮出来る部分に絞った話が見たいです。あとは周りのスタッフのあからさまな態度は何かなあ〜ドラマと分かっててもモヤっとしました。そういう描き方じゃなくても見せれるよね…と上から目線で思っちゃったり。山崎賢人くんも素晴らしいけど、上野樹里さんが癒しになりつつあるドラマです。

 

★チア☆ダン

部活ものはド真ん中の青春を見せてくれれば満足です。太郎先生の怪我が思ったより重傷だったのは意外でしたがメンバーも増え、廃部危機を乗り越え、とここまでは予想通り。後半は踊って踊って踊りまくる回とかあれば楽しそうだなと思います。みんな可愛い!主題歌も良い!

 

★透明なゆりかご

毎回主題歌が流れると涙が出てきます。内容も素晴らしいんですけど、劇伴やCHARAの主題歌がものすごく泣かせにくるのです。。毎回アオイの妄想?想像?シーンが入るところも、希望的なものが入り混じっているんですがそうだったら良いよねと思わずにいられません。ゲスト俳優さんも毎回全員もの凄い演技見せてくれてます。

今まで内容が重そうで敬遠していた原作漫画も思わず既刊全部読みました。色々衝撃的なエピソードが出てくるしショッキングな内容もほんわかした絵柄のおかげで落ち着いて読めました。ドラマがどこまでやるのか興味あります。

 

dele

主役二人はさすがとしか言いようがないです。二人が色々調査して判明した事実に無理に突っ込まないというか、依頼者の思いを汲んでそれ以外のことはしないというスタンスが徹底されていて毎回余韻の残る終わり方も好きです。

 

ヒモメン

ゆり子は翔ちゃんに就職させるよりも家事を徹底的に叩き込んだ方がいいんじゃ?もうドアホ過ぎて手に負えない翔ちゃんだけどゆり子一筋であるというストロングポイントがあればもういいじゃないかという気になってきました。窪田正孝、おそろしい子…。 今期はシリアスなドラマが多いのでもう頭空っぽで観れるバカコメディに何となくホッとするのであります。

 

この世界の片隅に 

すずさんの恋心やリンに対する複雑な気持ちが結構ストレートに表現されている印象で、可愛いなと思いました。ご近所さんとの交流場面も微笑ましいです、こういった部分は映画版はあんまり無かったような気がするので。空襲も激しくなってくる中で淡々と日常生活を送る様子は、実写で見ると恐ろしさが増します。この先の展開は知っていてもやっぱり辛い。

それにしても榮倉奈々さんの役、中盤まで引っ張って、(すずさんの娘と)ただ偶然知り合っただけかーい。古民家カフェね…やっぱりまだ現代編要るの?という感想は変わりません。

 

 

最新刊感想 漫画「この音とまれ!」18巻 日常編とはいえ穏やかじゃいられません。

この音とまれ! 18 (ジャンプコミックス)

18巻の感想です。

 

な、なんか久々にダメージくらったわっ(汗)

青春とはこういうもんじゃ!!と言わんばかりの美しすぎる作画と演出…こんなん見せられたらこちらは逃避するしかないので、なんか無性に頭おかしい人達が見たくなって●ールデンカムイに走るのでありました…変態が沢山出てくる漫画としてなぜか精神安定剤のような威力を発揮するこれもまた素晴らしい作品だと思っております…。

 

 

アニメ化発表されました!おめでとうございます。こちらも楽しみです。 

 

で、肝心の話の方はというと部員でさとわのお披露目会に行くことになって…という日常編。とはいえ、全然穏やかな感じではないです。ニヤニヤ…から心臓撃ち抜かれました。

3年生コンビはこの巻もいちゃついておりました。会の前に妃呂が武蔵の家訪問し、今後の部活プランを練る…と見せかけていちゃいちゃしてます(嘘ではない)。もう付き合ったらいいやんか。

 

あとは、チカから見たさとわが語られておりました。チカはさとわのこと綺麗で可愛いと思っているようです。綺麗で可愛いって。ヘェ〜ほぉ〜〜。いや知ってましたけれども。衣咲叔母に言われたとはいえ、ちゃんとプレゼントを用意するチカが微笑ましいです。そしてお披露目会でのさとわの美しさに心奪われたのも束の間、ピークはここではありませんでした。やられたーー

 

チカのプレゼントはピンクのラナンキュラス花言葉は「飾らない美しさ」。正に花言葉のような表情を見せてくれるさとわにチカも初めての感情が湧き上がってきている模様。これが滝浪先生のいう、音の「色気」にも繋がるんでしょうかね。

 

滝浪先生渾身の曲「和」も完成し、次巻からGW合宿に突入です。合宿…多分色々あるんだろうなあ〜モモヤンとかモモヤンが。

 

 

 

読切「ミリオンスマイルズ」感想

荒れまくったとある高校のクラスに熱血教師がやってきて…というお話。これも青春ものですが、1生徒対教師という図ではない内容で大人目線でも読めるところが良かったです。確かにこの音とまれのベースキャラっぽいの出てます。蒼井ちゃん、可愛いすぎる。

 

 

 

 

 

19巻の感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

17巻の感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年夏ドラマ感想 初回編 一番気になっているのは「ヒモメン」です。

今期は気になるドラマが多すぎる。徐々に感想追記していきます。

 

ちょっとちょっと意外なところから刺客が来た。「探偵が早すぎる」すごく面白かったですわ。

 

絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜

前シリーズ未見です。主人公変わったので見てみたんですけど、正直上戸彩さんの桜木がどうなろうが知ったこっちゃないしどうでもいいと思ってしまいまして。そして最近米ドラマ「パーソン オブ インタレスト」という設定モロ被りのドラマ見始めてたところだったんで、何となくこんなもんかという超無難な感想でございます。1話完結だろうし気が向いた時だけ見ます。

 

義母と娘のブルース

原作は未読です。みゆきちゃん役の子、良かったです。綾瀬さんが部長か…。ぶちょおおお〜と言いながらゴロゴロしてたのにえらい出世だ。なかなかぶっ飛んだところがありますが、どんなお母さんになっていくのか楽しみです。竹野内豊さんのお父さんぶりも。

 

高嶺の花

石原さとみさんの役、早口でまくし立てる演技にまたこんな感じかぁとちょっとがっかりしたんですけど、ほんとに画が保つといったらいいのか華がある女優さんだなと思います。ジャージ姿が一番美しく見えたんですけどどういうこと!?あの朝ご飯のシーンで自分の中であ、いけるかな(視聴続行という意味で)という感覚を掴みました。

野島伸司さん脚本ドラマは、90年代の作品はほとんど見ていたんですけど2000年代になってから最終回まで見たの調べてみたら「あいくるしい」だけでした…。あの不登校少年、今後の展開に絡んでくるのかなあ…。とりあえず人が死なない展開を望んでおります(脚本家への偏った古いイメージ)。あと芳根京子ちゃんが姉を追い詰めていくっぽいので、彼女の狂った演技を期待しております。

  

グッド・ドクター

山崎賢人くん、良かったです!最近の役見てるとやっと高校卒業したんですねおめでとうございます。最近、本当にマイノリティ題材のドラマ増えていますね、まあこれは韓国ドラマのリメイクですが。自閉症者を受け入れることを当日に周りに知らせるなんてありえないとは思いましたが、変に感動を煽るようなドラマではなさそうでこれからが期待できる内容でした。全ての子どもに、大人になってほしい。最近現実で子どもが犠牲になる事件が続いていたのもあってこのメッセージは胸にずしんと来るものがありました。あと上野樹里さんの役も良かったです。実際対面した時にああいう風に接することは正直なかなか難しいことだと思うのです。

 

チア☆ダン

映画版の焼き増しかと思っていたんですけど、(ちなみに映画版未見です) JETSの話じゃなくて別の学校が舞台でした。面白かったです。毎回通しでいろんな歌のダンス見たいですが、それは難しいか。土屋太鳳ちゃんはいつまで高校生役やるのか逆に楽しみになってきました。真っ直ぐで暴走しちゃう役を想像してましたが、それは石井杏奈ちゃんが担ってて、太鳳ちゃんは部内の仲裁役ポジションてところでしょうか。まあみんなとにかく可愛いしダンスも見てて楽しいので続けて見ようと思います。

 

・・・ついさっき「音楽の日」番組でサンボマスターとチアダンコラボやってまして、みんなキレッキレで踊ってて最終回見てしまった気分になりました。佐久間由衣ちゃん、めっちゃ笑顔だったな…

 

◆ラストチャンス〜再生請負人〜

銀行を退職した仲村トオルさんが飲食フランチャイズ企業に転職したところまでが第一話。"人生の七味"という印象に残るワードもありなかなか面白そうなドラマです。キャスト陣も豪華。

しかしながら個人的ハイライトは直前にやってたキャスト陣によるショートインタビューです。ドラマで長谷川京子さんが"理想的な妻"役を演じているんですけど、町田啓太さんのこんな奥さん欲しい発言に対して、長谷川さんが"(こんな人)いないから諦めて^_^"と諭していたところです。芸能人も同じこと思うんだなと。昔の「半沢直樹」で上戸彩さんの妻役にやめろおおおと思った器の小さい人間なので。毎日あんなに沢山おかず作れっかよ…やめてくれと思っていたことを思い出しました。 

 

この世界の片隅に

松本穂香ちゃんのすずさん、ほんわかというよりぼーっとした感じ出てて良かったです。映画版も確かに良かったですけれど、あのアニメのすずさんを実写コピーなんかしたらものすごく違和感あるし、変に寄せたりせず松本さんのすずさんを見たいです。でももうちょっとメーク薄くして欲しいです…。

現代パートは、初回の段階では正直私も要るかな?と思ってしまった派です。このあたりは最後まで見てみないと分からないです。

 

◆探偵が早すぎる

良い…広瀬アリスちゃんのコメディ演技が素晴らしかったのです。いてぇー!!ってドス効いた声で叫ぶの最高でした。水野美紀さんとの掛け合いも面白かったし、話も分かりやすい。これも犯罪を未然に防ぐ話なんですが滝藤さんが有能なので1人で全部やっちゃう。これは楽しみなドラマになりそうです。

 

透明なゆりかご

初回の途中から見始めました。2話の女子高生の出産回、頭が痛くなるぐらい涙が出てきてしまいました。勝手に出産して赤ちゃん捨てるなんて怒りとやりきれなさしか湧かないんですけど、あの自転車でアオイが女子高生の道のりを辿るような演出と最後の"赤ちゃんは愛おしい"モノローグがとても印象に残ります。こういう事を起こさないようにするためにはどうすればいいのかって何か真剣に考えちゃいます。性教育も大事ですけれどそれが進めばっていう問題ではないですし。多くの人に見て欲しいと思うんですけど、ある程度ドラマ見る層にしか届いてなさそうな感じもします。題材が重いし私も最初躊躇する部分があったしなあ…。

主役の清原果那ちゃん、とんでもない女優さんが出てきたなと思いました。素晴らしすぎる。そして、グッド・ドクターの上野樹里さん同様、水川あさみさん演じる先輩の存在がホッとさせてくれます。

 

dele

これも何気にヒモメンと並ぶ大本命だったんですけど、期待通りの面白さでした。昔からある探偵ものを現代ならではの設定にアップデートさせつつ全体的にオシャレ感もあり見やすかったです。 これ、ゴールデン枠の放送で良かったんでない??

 

ヒモメン

窪田正孝くんがコメディに出ているというだけで微笑ましい気持ちになるのはナゼなんでしょう。清々しいヒモでした。どんだけクズでも、ん〜も〜しょうがないなあと思わせてくれるクズで安心しました。川口春奈ちゃんはもっとボコボコに言ってやっていいんだぞ。これどうやって働き方改革(笑)の方向に持っていくのか見届けたいと思います。