ただ言いたいだけです。

30代の女です。主にドラマと漫画のネタバレ感想をたれ流すブログです。

2019年冬ドラマ感想 初回編 好きな漫画の実写でモヤってしまってます。

今期のドラマは、個人的に気に入ってる漫画の実写ドラマがまあまあ気になってるんですけど、「トレース」の初回見てあっかーーーーん!!!ってなってしまいました。深キョンのドラマ来週スタートですけどこれも大丈夫かな…

 

私は原作と実写は別もの作品と思って見るように心がけているんですけど、やっぱり原作が気に入ってる作品だとどうしてもめんどくさい感情が生まれるのは不可避ってことでモヤモヤを吐き出します。

 

今期の初回感想追記していきます。

 

 

 

トレース〜科捜研の男〜

開始前にサブタイトルとキャスティング知った時に嫌な予感がしたんですけど、それが見事に的中した初回でした。サブタイトル安易過ぎて、原作のサブタイトルが長すぎたからか話題になるの狙ってたのか知りませんけど、そんなことしなくても中身で勝負できる内容だと思うんです、少なくとも原作は。キャスティングに関しては、錦戸くんは真野の雰囲気に合ってるから良いんですけど、引っかかったのは沢口役の新木優子ちゃんと虎丸役の船越さんです。違う、違うんです…

 

既刊全部読んでる私が思う原作の面白さは、

・原作者さんが実際現場で見てきたと思われる生々しい事件を容赦無く真摯に描かれている

 

・検査方法が結構詳細に描かれている

 

・主人公真野礼二の「鑑定結果は絶対的真実」という信念を持ち、ストイックで周りからも信頼されているキャラ

 

この三点が大きいと思ってまして。実写される際に発生しがちな設定を盛るというかテンプレ方向に走る現象にイラっとしてしまった初回でした。ドラマ版真野は周りと衝突する協調性ない奴になってますし、一番ムカついたのは虎丸です。あんな大声で怒鳴って偉そうな昭和時代の代表みたいな刑事、そんなんじゃねえんです、本来の虎丸は。新木さんが演じてる沢口もすげぇつまんねぇ役になってます。

天才だけど周りと衝突しやすい主人公にヒヨッコ新人、横柄な態度の刑事と何も言わずに見守る上司(小雪さん)って似たようなの沢山あるし、もうオリジナル脚本でやれよ…って思っちゃったー思っちゃったー。

 

原作で出てくる事件って本当に胸くそ悪くてやりきれない事件ばっかりで多分1巻の内容って実写無理なんじゃないかと思うんですけど、ドラマ初回は2巻の事件が大分脚色されてました。原作は付き合ってる彼氏にDV受けてる話だったのが、義父からに変更されてて、いや脚色はいいんですけど母親と娘の情を訴えるような描写が要らないと思ったし、真野はそんなこと言わねえだろ!!ってのがありまして。「娘が母親を救う為に生まれてきた」みたいなセリフあって呆気に取られました。そういう主観が入ったエゴ丸出しなことを絶対言ってはいけないキャラでしょ(原作の)真野は。初回から信念ブレてます。

 

原作漫画は応援したいと思っているのでなんかなあ。割り切るしかないのかこういうめんどくさい感想は。

 

 

◆家売るオンナの逆襲

面白かったです。皆個性的なキャラだし北川さんの役は相変わらず振り切ってて清々しい仕事っぷりにスカっとします。イケメン祭りで目の保養になるドラマ。私は庭野くんにご飯作ってあげたい…庭野くんいいわ…

 

 

◆3年A組ー今から皆さんは、人質ですー

百合ドラマでした。

 

 

◆メゾン・ド・ポリス

おじさん萌え〜なドラマでした。

 

 

◆人生が楽しくなる幸せの法則

夏菜さんと高橋メアリージュンさんって朝ドラでも共演してて、私はあの朝ドラ結構好きだったので嬉しいです。タイトル騒動は個人的にどうでもよくて本当に狭っ苦しい世の中になったなと思ったんですけど、作中ではブスって言葉どんだけ〜ってぐらい連呼されてました。原作読んでないのですが、別にブスって時に可愛さ余って使う言葉でもある(個人の感覚)し、メインキャラ3人の不器用さって大なり小なり誰もが抱えているもので、それと付き合いながら人生楽しくなったらいいよね、みたいな感じでしょうか。神様登場は、ガネーシャが思い起こされるのですが…ゆる〜い目で楽しもうと思います。夏菜さんはああいう等身大女子の役、めちゃめちゃうまい。

 

 

 ◆初めて恋をした日に読む話

いやまずいまずい。中村倫也無双ドラマになっちゃわない?大丈夫!?山下ってことはあんなことやこんなこともするのね…楽しみにしてます。深キョンの順子はもうちょっとどうしょうもない感が欲しいとは思ったんですけど…。可愛いすぎ。ユリユリや雅志も良かったです。あの、雅志とあの同僚くんのやりとりもっと下さい…

 

 

 

 

 

 以前ちょっと書いたトレース原作の感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

BL漫画超初心者が選ぶ面白かったBがLしてる漫画たち

 

十数年振りに漫画熱が復活してぼちぼち読み始めたものの好みのジャンルばかり選んでたのでちょっと範囲広げてみようかと思い気合い入れて今まで敬遠していたものにも少しずつ手を出し始めました。長編ものとかファンタジーものとかヤクザものとかBLです。新規に手を出す前に「宇宙兄弟」とか「ちはやふる」とかかなり前で止まってるものも結構あるので早よ読めやって自分で思うんですけどもう完結してからにしよう、と。年取ってくると色々追うにも体力・精神力が必要になってくるんだなと実感…興味あるものは沢山あるんですけども。

 

でも「ベルセルク」に手を出したのは早まったかもしれないです。あの世界観に圧倒されながらちょっとずつ読んでるのですが、え…これ私死ぬまでに完結するのか本気で心配になってきました。

 

あとは「ザ・ファブル」とか。これも超面白い。これ読んで少し自分のキャパが広がった感じがします(なんだそれ)

 

 

で、BLに関しては初心者にはうってつけの中村明日美子さんの「同級生」シリーズから入り、とりあえず巷のランキング上位でよく見る作品を絵柄が好みという点でいくつか選んで読んでみたらめったくそ面白い作品が山ほど埋まってるジャンルだと気づきました。読んだ数は全然少ないですが個人的に好みで面白いんじゃ!ってものを10作挙げるならこんな感じです。

 

 

 

「同級生」シリーズ   (中村明日美子さん)

同級生 (EDGE COMIX)

同級生 (EDGE COMIX)

 

感想

いや少女漫画やん。もう大分心が枯れてきているので少女漫画にときめくなんてことはほぼ無いのに、可愛い男の子2人が少女漫画してるーーー!ってだけでめっちゃ萌えるしこんなワード使いたくないけど言います、きゅんきゅんするものなんだ…と目から鱗の作品でした。そのうちアニメ映画も見たいなと思っております。

 

 

 

★「ひだまりが聴こえる」シリーズ   (文乃ゆきさん)

ひだまりが聴こえる (Canna Comics)

ひだまりが聴こえる (Canna Comics)

 

感想

続編の「幸福論」、「リミット」では、主人公のお相手・太一が就職したことで一気に作品の世界が広がってきました。主人公は難聴を抱える大学生・航平。これはBLの枠を超えて沢山の人に知ってもらいたい漫画。障害を抱えながら生きること、周りのサポートとか社会の現状なんかも考えさせられるヒューマンドラマでもあるような。で、恋愛の方もすこーしずつ進んでいるのですが、太一がハグとかキスとかされた時のテンパり具合がとにかく新鮮で120点の反応見せてくれてます。頼むから幸せになって。

 

 

 

 ★「どうしても触れたくない」「それでも、やさしい恋をする」  (ヨネダコウさん)

どうしても触れたくない (HertZ&CRAFT)

どうしても触れたくない (HertZ&CRAFT)

 
それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)

それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)

 

感想

「それでも、やさしい恋をする」の方は「どうしても触れたくない」のスピンオフです。スピンオフの方を先に読んでしまったんですが、どちらもリーマンBL最高じゃんか…え…なんで私今まで読まずに生きてこれたの…って思わせてくれた作品です。二作品ともゲイがノンケを好きになる話なんですけど(外川さんはバイ?)、  ゲイのお二方の葛藤が読んでてこっちまでく、苦しい〜〜。苦しい〜。「それでも〜」は、ノンケの子が自分と全く違うタイプの遠い人の方が恋愛に発展するんじゃないか的な発言しといて、気の合う友達だと思っていた人を好きになるわけです。「どうしても〜」は、ゲイの子がひたすら可愛い…。

 

 

 

★「NightS」  (ヨネダコウさん)

NightS (ビーボーイコミックスデラックス)

NightS (ビーボーイコミックスデラックス)

 

感想

短編集で、一番推したいのが最後に入っている「リプライ」の話。主人公の関くんは多分ゲイではないんですけど、思いがけず同僚の人を好きになってしまい…という話で、ふと思ったのが、学生時代気の合う仲良くしてた友達に彼氏出来たり他の人と仲良くなったりすると寂しくて嫉妬のような感情に悩まされた経験があるんですけど、アレ何だったんだろう、と。あのよく分からない感情の延長に恋愛への発展もあり得るかもなあ…というようなことをぼんやり思いながら読みました。いやそれにしてもヨネダコウさんが描くリーマンはけしからんということは分かりました。可愛いすぎる。

 

 

 

★「グッドバイライラック」 (ゆき林檎さん)

グッドバイライラック (HertZ&CRAFT)

グッドバイライラック (HertZ&CRAFT)

 

感想

まず、ゆき林檎さんの絵がどストライク。非BLの「西荻窪ランスルー」が面白かったので他の作品も気になりまして。高校教師と元教え子の話なんですが、先生がどんどんほだされていく様子がすごく良かったのです。俺のこと好きですかって聞かれた時の先生の返しが最高でした。始まりは、いわゆる恋愛の"好き"とは少し違うかもしれなかったけれど…こういうのも恋愛の一つの形だなと思った作品です。

 

 

 

★「花は咲くか」  (日高ショーコさん)

花は咲くか (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)

花は咲くか (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)

 

感想

言いたいのは日高ショーコさんの長編ものは、BがLしてなくても十分面白いのにBがLなんかするもんだからもう降参しました。「憂鬱な朝」も良かったですけど、こちらの現代リーマンと大学生のカップルをピックアップしたいと思います。疲弊しきった30代後半リーマンの心情が沁みました…。同じ作者さんの「初恋のあとさき」もそうなんですけど、立場は違っても、生活に大きな不満はないも息が詰まるあのどうしようもない感覚を表現するのが上手すぎてため息が出ます。大学生達との交流を通しておっさんが色々奮闘します。絵も美しいです。

 

 

 

★「飴色パラドックス」  (夏目イサクさん)

飴色パラドックス(1) (ディアプラス・コミックス)

飴色パラドックス(1) (ディアプラス・コミックス)

 

感想

BLのコメディもので初めて面白いと思った漫画です。いわゆるケンカップルっちゅうやつです。相手が男だから〜と悩む描写はほぼ無く、本当に言い合いばっかしてる同僚なのにめちゃめちゃ恋愛の甘い雰囲気になるやんかこの人たち。びっくりするわ。今4巻まで出てるのですが面白いので10巻ぐらいまで続いて欲しいです。

 

 

 

「俺と上司の恋の話」 「俺と部下の恋の先」「俺と彼氏の恋の果て」(ナナメグリさん) 

俺と上司の恋の話 (花恋)

俺と上司の恋の話 (花恋)

 

感想

三部作のシリーズです。タイトルのセンスが良いです。これは先輩後輩のリーマンカップル(会社公認の)なんですけど、最初はコメディっぽいノリなのにどんどん苦しくなってきます。ゲイの先輩があまり思っていることを言えない自分を抑えちゃうタイプで後輩が包容力もあって優しいけど時にはグイグイいく、そんで先輩の不安な気持ちを汲み取ってくれる爆イケ男で、作中結構すれ違うし仕事がらみのしんどいエピソードとかあったりして。先輩可愛い…つ、辛…あー良かった…え、また辛い…早くほっこりさせてー!!てな感じ。恋の果ての話まで読んだ時はホッとしました。

 

 

 

★「君は夏のなか」  (古矢渚さん)

君は夏のなか (IDコミックス gateauコミックス)

君は夏のなか (IDコミックス gateauコミックス)

 

感想

映画が趣味という高校生二人の青春ものです。絵も可愛いらしく、爽やかな夏が似合うお二人でした。こういうある意味少女漫画チックな内容のものを読むと、これ片方が女だったら同じ感想持つかな?と頭によぎるのですが…いや男女だったら多分印象に残らないなという結論に至ります。

 

 

 

★「気まぐれなジャガー」   (ウノハナさん)

感想

どえええええ。な に こ れ面白過ぎて腰抜かしました。直近で読んだ中でぶっちぎりの優勝。音楽雑誌編集と天才ミュージシャンの美形カップルです。美形なんです(重要なので)。これBL要素無しでも私の中の漫画ランキング上位獲れるってぐらいドラマが熱い作品じゃないかと。最初ミュージシャンの子が、あーはいはいワンコねって感じでそこまで惹かれる感じではなかったんですが、二人の学生時代の回想パート読んでもう無理ダメ…一気に落ちました。編集者の彼もミュージシャン目指してたんですけど、ワンコの圧倒的才能を目の当たりにして。でもワンコを愛しているから離れることは出来ず、別の形で音楽に関わる道に進む決心をするところで彼の器のでかさと優しさに心で泣いてました。バンドメンバーも魅力的なキャラがいて面白いです。早く3巻が読みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新刊感想 漫画「リクエストをよろしく」4巻 エンジンかかってきました。面白い!

リクエストをよろしく 4 (フィールコミックスFCswing)

 

4巻の感想です。

 

颯太とチーコ、天然ゆかいバカ&やさぐれアイドルのタッグで新たな番組がスタートしました。脚本は水無月が書くも、チーコと仕込んで颯太に脚本無視した無茶振りしたりと、水無月の颯太プロデュースにエンジンがかかってまいりました。滑り出しはまずまず、でも着実にリスナーは増えてきているというところで水無月と颯太の芸人時代編が。というか颯太はまだ芸人やってますが、水無月が芸人辞めた時の話。

 

どうやったら届くんだよ…ってこれ何もお笑いに限った話ではなく。今はネットで何でも手軽に色んなコンテンツに触れることができるし、発信する方も色んな手段があります。とはいえ、音楽でもお笑いでも小説、漫画でも何でもどれだけ良いものでも埋もれてしまっているものもきっと沢山あって。小説「火花」とか本作品みたいな裏側を見せられるとM-1とか見てても色々想像してしまってハラハラしてしまう自分がいます。ちなみにこないだのM-1は心の中で私は和牛に一票入れさせてもらいました。

 

 

ていうか、水無月あんな感じだけど颯太のことめちゃ好きだよね!?と段々目が腐ってきたんですが、雑誌の取材受けたりチーコの番宣の効果もありいい感じになってきたところで!なんとチーコが倒れてしまいました。持病なのか、まだ明らかにされてませんがチーコのキャラも好きなのであんまり重い展開にはして欲しくない…。

 

 

読んでると、リスナーと一緒に番組を作りあげていくラジオの生放送ならではの魅力満載で、テレビでは無理だよなぁ、と。もちろん企画や脚本というしっかりした屋台骨と番組を回す側の力量があってこそだと思うんですが。チーコにも復帰して欲しいけど、次巻は颯太と水無月の掛け合いが沢山見られそうでこれまた楽しみです。いやーでもこれ見られるの一年後か…

 

 

 

本当に面白い、面白いんだ!今実写化して欲しい漫画一つ選ぶとしたらこの作品です。

 

 

 

 

 

kansou-kumako.hatenablog.com