ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

ドラマ「凪のお暇」1話感想


※ クソめんどくさい原作既読組のドラマ感想です。

 

好きな作品が実写化されると、おー楽しみ!が6割、だだだ大丈夫!?ちゃんと面白く作ってくれる!?って余計な心配4割になってしまい、なるべく実写作品は原作と切り離して見るスタンスとはいえ、放送前に思ったこと書いちゃいます。

 

私は作品によるんですけど、登場人物の年齢を結構重視して見てしまうところがあって。慎二役が高橋一生さんと発表あった時、エッアラフォーの慎二‥?違う…となってしまい。原作は同い年です。ドラマで年齢はっきりされてるか分からないのですが、高橋一生さん(38)はアラサーには見えない。実年齢相応に見えるので、そうすると凪とは結構年離れるし、出来るリーマンならとっくに役職についてるはず。28才の営業部エースが28才の女の子に飲み会の帰りにじゃーー俺ら付き合っちゃう?って言うのと仮に37才の役職付きの男が28才の女の子に飲み会(以下、略)って大分印象が変わってくる気が…プラス原作のモラハラ言動も鑑みると色々違う方向にヤバさ増し増しにならないか?それに凪の性格からして社内の出来る年上と付き合ったら敬語がずっと抜けなさそう。

 

クソめんどくさいな私。ちなみに私の中では錦戸亮さん、佐藤健さんあたりにモラハラ小学生慎二を演って欲しかったですが…って錦戸さんはもう34才なのか。年月怖。まあそれは置いといて。

 

そしてゴン役は中村倫也さん。ゴンに関しては私の妄想が実現したと友人に言ったら「二人(慎二とゴン)とも全然イメージ違う!」と一刀両断されました。

 

で更に、ん??となったのが、放送前の印象ですけどドラマは方向的に凪が慎二とゴンのどっちかとくっつくラブストーリーの側面を押し出して、慎二とゴンに萌えて下さいという雰囲気に見えてしまい、原作漫画は私は恋愛漫画とは全く思ってないので、なんだかなあ。

 

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ドラマHPより抜粋

あ〜なるほど…

全然違う…私の中の慎二像と。

ドラマは原作の慎二を忘れた方が良さそうです。人にこういう風に思われたいとか思ってなさそう…というのが私のイメージ。いや他人からはそう見えるかもしれないけど、そういう欲求は自覚してないんじゃないかと。何それアホくさって思ってそう。高橋さんが演じる慎二は大分マイルドになるんかな…小学3年生になる演技、楽しみにしたいと思います。 

 

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ドラマHPより抜粋

 あ〜なるほど…

ゴンが抱える孤独感は原作ではその片鱗は見えているけど、深く掘り下げはまだされてなくて。その辺はまあ今とりあえず楽しいからいっか的な人の認識でいたので…

 

 

【1話感想】

 で、1話の感想ですけれども。

 

黒木華ちゃんの凪、可愛かったです。すっごい応援したくなりました。

エッ慎二スーツにリュック背負ってますけど…リュック超絶似合わないな。何がどうしてこうなる。誰かーー誰かーーー高橋さんの慎二、原作よりかなりねちっこくて気持ち悪かったです。やっぱりマイルドになるわけがない。

 

吉永さんと映画観るエピソード、良かったです。かなり好きなエピソード。

 

店の計算間違いの話とか、正直ん?と思うけどわざわざ言わなくてもいっかということ結構日常であって、つい最近も経験したけど、何も言えない私…。

 

あーー中村さんのゴン、ゴンだわーーーって思ってたら最後の慎二の泣き顔で爆笑しました。小学3年生感、結構出ていたのではないでしょうか。このギャップ、慎二の生き方下手くそ感が愛せるか白けるかによって視聴者のドラマの評価も変わりそう…な気もしなくはないです。

 

2話以降も楽しみになってきました。

 

 

 

 

中村倫也=ゴンを確信したドラマ「半分、青い。」感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 原作感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密 」「ぼくの名前はズッキーニ」感想 可愛いストップモーションアニメの世界

メイキング映像などをチラ見しただけでも気が遠くなる職人技が堪能できるストップモーションアニメ映画2本の感想です。

 

 

「KUBO/クボ  二本の弦の秘密」  (2016) 

感想

まず観た人の9割が思うと思うんですけど、日本リスペクトが本当に素晴らしい&嬉しい作品でした。最近だとエンドゲームの日本描写にあ!?(モヤ)っとなったのでやれば出来るじゃんか!!と超上から目線の失礼な感想を抱いてしまいました。

折り紙に命を吹き込むようなシーンは圧巻だし、サルとクワガタを連れてアイテムを手に入れながら旅に出るストーリーはなんとなく桃太郎を連想しました。最終的に身内と戦うのもなかなか斬新とも言えるかもしれません。アクション、音楽も最高で、日本昔話を超金かけて作った贅沢なおとぎ話、という感じでした(貧相な感想)。吹替版も字幕版も両方素晴らしかったです。

 

 

ぼくの名前はズッキーニ 」 (2016)

感想

子どもが辛い思いをする話はあんまり見たくないのですが、評判も良いしキャラのビジュアルから何となくほっこり系なのかなというイメージで鑑賞しました。正直、主人公のズッキーニの目の周りが青いので病人…つうかクマがひどい超不健康な子どもに見えたんですけど、不思議と愛着が湧いてくるのでした。

元々原作小説は大人向けの内容で、このアニメ版は子ども向けに脚色したとか。実写版もあるみたいですけど、実写では見たくないかな…と思う内容でした。重い重い。アルコール依存症だった母親を事故で亡くし児童養護施設に入所することになったズッキーニ。様々な理由で親と暮らせない子ども達との交流が始まるのですが、この子達の境遇が重すぎる。親がヤク中、殺人、強制追放…性虐待受けていた女の子もいます。

 

ズッキーニはボス格のシモン(根は優しい子)にちょっと意地悪されたりするものの、次第に思春期入りかけた性行為に興味津々な男児達と打ち解けたり、新しく来た女の子に恋したり雪山で遊んだりと明るさを取り戻していきます。心なしか青いクマも薄くなったような…(絶対気のせい)。また、施設の先生や優しい警察官など、周りの大人達が皆まともで優しいのはかなり救いです。

ラスト、警察官のおじさんがズッキーニと彼女のカミーユの二人を引き取ることになりますが…。ちょっと寂しそうなシモンが非常に印象的でした。おいおい…好き合ってる思春期男女を同居させるって大丈夫かいな??と突っ込んでしまったのは私だけだと思いますが、確かにこの話に救われる子どもはいるだろうなと思う一方、残る子どもたちのことも気になったのが正直なところ。救われる人もいれば更に絶望を感じてしまう人もいるのではないか、ということです。シモンがズッキーニにこの年で(9、10才ぐらい)で引き取られるのは稀、とか、子どもらが先生が産んだ赤ちゃん見て、"赤ちゃんが〇〇でも捨てないで"とか言ってるのも厳しい現実を垣間見るシーンでした。(〇〇はバカ、とかブスといったワードが入ります)

 

ところで主役のズッキーニの吹替が峯田和伸さんなんですけど…なんでおっさんをキャスティングしたのか訳が分からないです。9歳の少年やぞ。字幕版の可愛らしい声に癒された後吹替版どんなもんかと観てみたらズッキーニがおっさん声になってました。一部界隈で頻発している吹替声優問題にはかなり寛大である(というか正直あんまり興味がない)と思い込んでいた私ですらちょっとだけふざけるなよ…と思ってしまいました。この作品は絶対字幕版を推します。

 

 

 

 

漫画 「邦キチ!映子さん」を読んでから実写映画「進撃の巨人」を観たら最高だった

 

ここ数年で読みながら本当に面白くて吹いたコメディ漫画は聖☆おにいさん」と「高台家の人々」と「邦キチ!映子さん」です。「邦キチ!映子さん」は面白い邦画とアジア映画を紹介してくれるプレゼン漫画ですが、何やかんやこの漫画の影響で出てくる作品4分の1ぐらいは制覇しているので我ながらどうかしてます。「テラフォーマーズ」とか心を無にして観ました(一番良かったのは、本編終了後の伊藤英明氏インタビュー映像)

 

最近映画ネタ漫画がすごく増えているようなそうでもないような気がする一方で、なんでドラマネタの漫画無いの!って嘆いてます。映画界に負けないぐらい日本ドラマ界にも映子さんが好きそうな(香ばしい)作品が山ほど埋まっているので誰か描いてくれないかなと思ったりするこの頃です。一押しドラマは映子さんも大好きな市原隼人氏主演の「明日の君がもっと好き」で、円盤はもちろん発売されていない(レンタルにも置いてあるのか疑問)代物なのですが。

 

 進撃の巨人」が入っているのはこちらの2巻。

 

進撃の巨人はTVアニメで追っている派で、実写映画は観る気が毛ほども無かったのですが、「邦キチ!映子さん」のプレゼン漫画を読んでんなアホな…という笑撃受け、アマプラ配信中ということなのでエレンが主婦の乳を触るシーンが本当にあるか確かめる為に二部作とも鑑賞しました(ツタヤレンタルの50円クーポンですら使いたくない)。

 

 

登場人物が皆東洋人とかいかにも軍艦島の廃屋バックに戦ったり、とかいうのは置いといて、最初のエレン、ミカサ、アルミンの厨二病丸出しの会話と演技に正直梅雨の湿気が一気に吹き飛んで寒気がしたのですが、巨人が人間をムシャムシャ食うシーンはとても良かったです。いや案外悪くないんじゃないの!?私は実写化する際の原作からの改変は歓迎するタイプなのでこういう話ならミカサが本当に死んだことにしてくれてもよかったとも思いましたが、それだとシキシマとミカサがイチャつきながらリンゴを食う名シーンは誕生しなかったでしょう。突然のドチープ不倫ドラマ観ているかのような錯覚に陥りました。これは本当に驚いたのですが、いきなり乳触らせる主婦(ヒアナ)とエレンよりもすぐ側にいた盛ったカップルの方が気になりまして。彼女がヤケクソになって爆弾とともに特攻かけるところは何だかよく分からないですが印象に残りました。エレンが巨人化して暴れる描写もかなり爽快でございました。本当に巨人の描写はかなり好きです。

 

続いて後編の「エンド オブ ザ ワールド」、通称シキシマ部屋でシャンパン持ち透け感ある白シャツを襟立てて着たシキシマが登場。この映画版の巨人のからくりと歴史を丁寧に説明してくれますので真剣に観ました。コンビニの女子高生が映ったぞ!巨人化したぞ!ところでエレンの真っ白な服はシキシマが着替えさせたんでしょうかはっきりしてくれ。

 

クライマックスはシキシマが原作でいうところの鎧の巨人、國村隼さんが超大型巨人となりますが…そうきたか!面白いわ。ジャンが死ぬ時のカットと音楽がモロ特撮風味で超笑ったしおそらく原作やアニメを観ていない人からするとなんのこっちゃとなる気がしますが、シキシマが超大型巨人に特攻をかけて万事オーケー。エレンは特にこれといって役に立たないまま、一応爆撃で穴塞げたラッキーみたいな感じでミカサと二人で壁に登ってみたらそこには海があった…ちゃんちゃん、で終わっていたような気がします。この最後のシーンはアニメ版ではつい最近ようやく海にたどり着いたエレン達を思い出すなどして何とも言えない気分になってしまいましたが。そして作中で名言されていませんがシキシマはエレンの兄らしく、フーン…あっそ。

 

最後に、石原さとみさんのカチキレた演技は、人が覚醒する瞬間に立ち会えたかのような感動さえありました。ベストオブアクトはドラマ「アンナチュラル」だと思っていましたが、軽く超えてきた感すらあります。映画のサンジさんは全くもって頼りにならない先輩でしたけど…本当にマジで頼りにならない先輩でしたけど。

 

多分この映画観た原作知る人は鬼の形相になるか、泡吹くか、ゲラゲラ笑うかのどれかだと思います…幸い私は笑って楽しめました。ハリウッド版実写映画も楽しみです。「ドラゴンボール」みたいにならないことを祈っております。

 

次は実写版「魔女の宅急便」でも観るか…

 

 

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
 

 

 

 

 

 

 

kansou-kumako.hatenablog.com