ただ言いたいだけです。

30代の女です。ドラマと漫画のネタバレ感想。たまに映画とアニメ。話がよく脱線します。

個人的にきている年の差もの漫画 その1 「私の少年」

今個人的にきてる年の差もの漫画が3作品ありまして。主人公は全員アラサー女性なんですけど、年の差もの面白いと思うきっかけになったのはチカさんの漫画「これは恋のはなし」です。これ作者さんがあとがきでも触れてましたけど一歩間違えると犯罪になっちゃうやつです。物語開始時は小学生ですからね…。でも個人的に好きな作品です。

 

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高野ひと深さんの私の少年。最初はアラサー女性と小学生男子か、「これは恋のはなし」の性別逆転バージョンだなという印象でした。小学生側の家庭環境が複雑という点も共通してますし。というか、小学生と赤の他人の大人を接点持たせるには家庭に問題ある子じゃないと難しいかもしれません。

 

絵柄について

もの凄く綺麗です。特に少年・真修は、あとがきにもあるように担当編集さんの真修への深い愛と作者さんの涙ぐましい努力の結果、神々しいまでの美しさが表現されてます。主人公・聡子の少しつり上がった目も好きです。

 

3巻までの感想

完全に聡子目線で感情移入して読んでしまいますね、これは。作者さんは憑依タイプで漫画を描くようですが(このマンガがすごい!インタビューより)、確かに聡子のモノローグに引き込まれます。30歳になって感じる焦り、諦め、孤独とかがごちゃごちゃに混じったどう表現したらよいか分からない感情が聡子を通して吐き出される感覚です。あと真修との交流が続くにつれて、家庭が複雑そうだけどどこまで踏み込んでいいのかっていう聡子の葛藤もリアル感がありました。上司の椎川のぞっとするわ発言も3巻登場の真修の父の行動も少しやりすぎではあるものの完全否定はできないです。

 

真修は聡子に対して、優しくしてくれる近所の好きなお姉さんを超えて恋といってもよさそうな感情を抱いているように見えます。3巻最後で中学生になった真修が登場しましたが、仙台にいる聡子とどう関わっていくのか注目です。あとは、聡子と椎川の大学時代の過去、真修と菜緒ちゃんの関係も気になります。椎川の言動から過去に多分こういうことがあったんだろうなとある程度想像しているんですが・・・。

 

2人の関係をゆっくり見守りたいんですけど、中学生真修を見たら早く18歳になった彼が見たいとも思いました。う~ん早く4巻読みたい。

 

 

高橋一生さんがいなくなっても直虎最後まで見ます。

ふとネットニュース見てたら目にとまったんで書いちゃいますけど。大河ドラマ直虎で政次役の高橋一生さんの出番が無くなったら視聴率落ちるんじゃないかという記事がありまして。私はドラマはほぼ録画組で、視聴率なんて当てにならんと思ってますが、それでも自分が面白いと思う番組が低いってニュースになると「面白いのにもったいない」と感じることもあり、楽しく観てる人もいるのに、リアルタイム視聴してる人だけの数字でアレコレ言われてるのもなんだかなぁってなっちゃいます。もういっそ全てのドラマ最終回後に数字公表すればいいのでは。

 
で、直虎です。高橋一生さん、私も好きだし、素晴らしい演技されてますし、政次が見られなくなるのは寂しいですけど、直虎が面白いのはやっぱり話(脚本)が良いというのが大前提にあると思うんです。演技がうまい人が出てても脚本がスカスカだとキャラの魅力も半減します。政次は最初の頃と今とでは印象が違うんですけど別にキャラが変わったんではなくて根底に"井伊を守る"という考えあっての言動であるのは伝わっていたと思います。それでも見ててこの人ほんと何考えてんのかなって感じる場面もあった気がするんですけど、そこは直虎ではなく、なつさんに語らせてきたという所もいいです。政次が変わっていく…というか見ている側の印象が変わっていくのもちゃんと出来事や問題を解決していく流れで納得いくものになっていたんで練り込まれたキャラと脚本だなあと個人的には思うわけです。あ、印象が変わるってそういえば直親もそうでした。なので、政次いなくなっても今後に期待してます。特に直虎がどう変わっていくか、ですかね。菅田くんも登場するしここまで見てきた人ならこの先も気になる話になってると思うんですがねぇ。
 
私は好きな俳優さん出てても話がつまらないと思ったらやめるんで…まあ私の好きってファンと言えるほどのもんじゃないんですけどね…。
とにかく直虎は面白い。
 
 

 
 

大河ドラマ初めて見てます。「おんな城主 直虎」

大河ドラマって毎年見ようかな?と思いながら見逃して結局見なかったり、見始めても2,3回目あたりでフェードアウトしちゃうパターン繰り返してた私ですが、直虎は見てます。初の大河ドラマです。見ようと思ったきっかけは脚本担当が朝ドラ「ごちそうさん」の方だったからなんですけど、面白いです。

朝ドラ、大河って大体幼少期からスタートするものがほとんどだと思うんですけど、私はこの子役パートが正直つまらなくてあんまり好きではなくてですね、”早く大人にならないかなあ”といつも思うんです。しかし!直虎に関しては直親と政次の子の演技がものすごく良くて(おとわも可愛かったよ!)、事件エピソードよりただ3人の仲良い風景が成人後に心情的に突き刺さる場面が多かったので、感情移入して見ちゃいました。あと三浦春馬さんの演技まともに見たの多分今回が初めてだったんですけど、失礼ながら”こんなに演技うまい人だったんだなあ”と思いました。

直虎は資料も少ないし、史実がどうのこうの、戦シーンが少ないとかっていう意見もあるみたいですけど、面白く見てる側としてはそんなの知るかって感じですよ、だってこれはドラマですから!脚本家の森下佳子さんのとあるインタビュー読んだんですけど、"大河ドラマは歴史を教えるためのドラマだったわけじゃない。"らしいですからね。
おんな城主っていうことで最初のイメージだともっと凛とした男勝りな人物をイメージしてましたけど、柴咲コウさんの感情豊かで優しく周りに愛され助けられながら試練に立ち向かう直虎、好きです。


今32話終わった時点で書いてますけど、次回33話のタイトルが「嫌われ政次の一生」ですよ、ついにきたかこの日が…。松子も壮絶な人生だったけど、政次はなんだかんだ初恋の人のそばにいられて、なつさんという本当の自分を見てくれる優しい女性もいて、部下にも恵まれてたって、なんだこりゃ。こうやって書くとリア充野郎みたいですけど、とにかく高橋一生さんの演技に魅せられました。次回は心して見たいと思います。