ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

漫画「初めて恋をした日に読む話」4&5巻 ユリユリがんばってます。

初めて恋をした日に読む話 5 (マーガレットコミックス)

 

最新刊の5巻、発売されました。受験までまだ1年ありますが既に5巻です。刊行ペース早い気がする…ありがたいし素晴らしいです。

 

ユリユリの模試結果はまだE判定…だが恋愛偏差値はとんでもねぇ勢いでアップしてます。A判定あげたいわ。山下という新たなライバル現れても若さという暴力で蹴散らしていってます。5巻ラストは必見です。

 

また順子が、人として、人生において大切なことをユリユリやミカらにしっかり伝える、寄り添うという面が描かれてて良いです。4巻番外編にミカ目線の話があるんですが、これもイイ。ギャグシーンも結構多いものの、大人として対応しなければならない時はビシっとキメる順子がかっこいいです。そして自分のことにはとことん不器用。

 

何というか、こちとら恋愛ストーリーと思って読んでいるので、恋愛脳状態で読むと順子ニブイな!と思ってたし、山下が順子に対してイライラするのもまあ分かります。(ユリユリの気持ちバラすのはどうかと思うけども)  しかし、順子の対応ってよく考えれば至極真っ当な大人の反応で、朝山下といるところを見られた時、自分だったら生理的に無理って普通に考えたらそうですわな。ユリユリとスキンシップもやたら多いですが子どもと思ってるから。

 

雅志もカッコ良い場面あるのに…。あの勘違いはさすがにツラくなりましぜ。あと雅志の後輩くんが好きなんです。

 

 

年の差もの(片方が未成年)って真面目に考えていくつ離れてたらアウト的な感じになるんだろうということが頭によぎりまして。現実どうのこうのはちょっと置いといて。この漫画は14才差という…まあアウトなんでしょうけどいいとこ突いてるなーとも思うわけです。さてどうなる。