ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

2018年秋ドラマ感想 初回編 「けもなれ」はガッキーの肌が綺麗すぎて納得いかない

 

ドラマ以外は決まって観るテレビ番組ってほぼないんですが、先日NHKで放送された「18祭」、初めて知って見てみたんですけれども、めちゃくちゃ良くて不覚にも泣きそうになってしまいました。今年はRADWIMPS だったわけですが、 課題曲「万歳千唄」と「正解」二曲とも凄まじい破壊力持った曲で野田洋次郎氏マジでなんなの?やっぱりこの人天才なんだなと思いました。なあどうすんだよって歌詞で初めて聴いた気がします。思春期にこういう曲に出会うのってなんか羨ましいなあとも思ったり、自分より下の世代の人達がもがいて頑張って全力で歌ってるの見るだけで涙腺が緩むようになってきてしまっております。どうやら年一の企画番組っぽいですが面白い。半年に一回ぐらい観たいし、なんなら「35祭」とかもやってほしい。人生に疲れ始めた年代の人達が中年イエぇぇいって叫んでるの見たいです。

 

 

 

♣️SUITS

原作見てなかったので結構面白かったと思ったんですけど、原作のアメリカンなノリそのままコピーしてそうという印象を受けました。特に蟹江とか鈴木とか。職場で初対面の女の子に美人だね綺麗だね、とか言わねえだろうよ、日本人は笑。

で、日本版の後原作の1話を観たら案の定そのままコピーしてたんだなと。…いやこれ原作観た方がええじゃん、配信してるし。日本のリメイクドラマって原作そのままコピーしてる作品ばっかりの印象で、その国柄に合わせてキャラ変わっても私は何とも思わない…というかむしろアレンジして制作してほしいと思っている方なので、視聴続行に悩む初回でした。鈴木はもっと女の子に奥手っぽいキャラの方が好みです。

あと泉里香さんと中村アンさんは入れ替わっても気づかない自信があります。新木優子さんといい、顔の系統が似た女優さんが立て続けに出てきたのも何だかなあ〜って思ってしまいました。

 

 

♣️僕らは奇跡でできている 

放送前の作品紹介読んで主人公は発達障害なんだろうなと思ったので、どうしても前期の「グッド・ドクター」があったばかりで新鮮味がイマイチ感じられなかったんですけど、あの大学生グループの子たちとの関わりが面白くなりそうという期待を込めてもうちょっと観てみます。

 

  

♣️中学聖日記

漫画の実写化は反対派というわけでもないんですけど、最近はえっそこにいくの!?と思う実写化がちらほらあって、その筆頭がこの作品です。あえてそこに挑戦しなくても…と思わなくもないんですが、原作は2巻まで読んでいたので観てみました。正直、原作は私の好みではなかったのですが、ドラマは別なので…。

観る前は、聖のふわふわした感じと有村架純さんが結びつかなかったし晶はもっと中性的な容姿の男の子をイメージしてました。

初回の感想は、有村さんが教師に見えないのもまあ聖はそういうキャラだしこんなに可愛い先生いたら好きになるわなという説得力は抜群でありました。晶役の岡田健史くんと並ぶとお似合いじゃん、と思えてきます…演技はともかく。さすがに晶が中学生のうちに恋愛関係になることはないだろうと思ってますが、野次馬的興味が湧いたのでもうちょっと観てみます。

 

 

♣️獣になれない私たち

やめろぉぉぉおお、こっちがハゲるわ。。と思いながら観ました。あれでガッキーの十円ハゲと吹き出物まで見せてくれたら1話にして名作認定してたと思います。あの生活で綺麗な肌と綺麗な部屋は非常に納得いかなかったのです…。肌は荒れるし部屋も荒れるし週末体が動かなくなるやろ…。晶まではいかないけど、20代まるっとまあまあ社畜な生活を送っていた身としては、昔を思い出してなかなかしんどい初回だったんですけど、リアルにこだわったドラマという点ではめちゃくちゃ面白かったです。自分の仕事範囲が全方位で広がっていく、根性無しの後輩、部署間の橋渡し的な役目…これだけでもストレス溜まるのに(経験済み)、その上パワハラ&セクハラ&煮え切らない彼氏&彼氏の母親ときたもんだ(げっそり)。かといってサクッと会社辞めることも性格的に出来ない…のも共感してしまいました。

昨今増えてるアラサー女がもがくドラマってやっぱりどうしても恋愛パートに比重が置かれているものが多くて、結婚するかしないかの選択に着地するのも大分飽きてきたので、この作品は一応ラブストーリーっぽくなると匂わせてますが、見応えありそうで大期待してます。彼氏いるけど付き合って4年、という設定も拍手送りたくて、もう付き合いが惰性の域に入りかけているのも超あるあるでした(遠い目)。

 

 

ちなみにアラサー女主人公のドラマで私の中で不動の一位に君臨しているのは山口智子さん主演の「29歳のクリスマス」です。放送当時はまだ子どもでしたけど、自分の年齢が上がるにつれ再放送で何度か見るうちに面白さが分かってきたというか。深夜で再放送とかやってくれないかしら。

 

 

♣️大恋愛〜僕を忘れる君と

ワーーーーーちょっとこれもしかしたら私の中で今期の覇権ドラマになるかもしれない…。戸田恵梨香さん史上一番可愛いく見えたし、ムロさんの役も年相応の好感持てる人物でした。婚約者との出会い、真司との出会いから婚約破棄までテンポよく進んでいくも尚の感情の揺れは自然に見えたし、理性で生きてきた尚が初めて本能のまま他人(真司)へ向かうのがとても良かったです。多分、尚の性格から強引にご飯を誘うって今までしたことなかったんだろうと思われるも、ムロさんの真司が尚にとって何か引っかかるものを持っていたと思わせてくれる魅力がちゃんとありました。

居酒屋のアテレコシーンはこっちも笑ったし、一夜共にした後の結婚前日まで付き合えばいいんじゃないかな〜発言の後のムロさんの表情も良かったです。私はムロさんは以前から男前な顔立ちしていると思っていたのでこのキャスティングにありがとうございますと拝んでます。もちろんコメディキャラも好きですけども。

別作品の名前出すのもどうかなって感じですけど前期の「高嶺の花」で私が見たかった雰囲気の恋愛ストーリーがまさにこれ!っていう感じです。アルツハイマーの病状描写と婚約者がどういう感じになるのか結構重要だと思うんですけど主役二人に関しては安心して見れそうです。

 

 

♣️昭和元禄落語心中

私はアニメ版→原作漫画の順でこの作品に入りました。アニメ版がドドド名作すぎるのでどうしても比較してしまいそうになりますが、岡田将生さんの八雲師匠良かったです、色気ありました。菊比古時代の演技も楽しみです。あの顔面を目一杯いかすことができる役を演じてるのを見てやっときたか!!という心境にもなりました…。

観る前は与太郎(竜星涼)の顔面力高すぎでは!?と思ったものの、実際観たらあ、与太郎だわと思えたし助六も落語シーンちらっとありましたけど早く続きが観たいです。成海璃子ちゃんは昔から年齢不詳の雰囲気醸し出してて良いです本当に。

 

 

 

 

 

最近観た映画 「スリー・ビルボード」他

 

ドラマのクールとクールの間は映画を観まくる時期ということで、最近の感想。これら以外にも結構観てますが(アベンジャーズ制覇に向けて、とか。そのうち感想残す…)、特に強く印象に残った映画たちの感想です。

 

 

 

◇「桐島、部活やめるってよ」(2012)

原作未読。神木隆之介くんの役どころが、スクールカーストの底辺にいるオタクというぐらいのぼんやりしたイメージで観てみました。ところがどっこい、この年で観ると一番リア充してて羨ましかったのは神木くん演じる前田くんだったのであります。これ青春映画としてめちゃくちゃ面白いと思いました。だってこの年で見ると心底どうでもいい話なんです、桐島が部活やめたからって何だっつうのって。それが周辺の一部高校生達が勝手に騒いで関係に綻びが出てくる…桐島が校内のスター的存在ということが大きく働いてて、本当、あの世代特有の超狭い世界を見事に表しているなあと感心しました。

これ、私の完全な想像ですけど、桐島が誰にも言わずに突然部活辞めて不登校になるのも、一見充実してそうに見えても誰にも言い出せないことを抱えてしまってどうにも消化出来なくなることってあるからなあ…と思ったり。

 

菊池は、野球部キャプテンにメンタルがつんとやられた状態で最後、前田くんにトドメ刺されましたな…。いや私から見ても前田くんは眩しい存在でした。でも彼、夢を一直線に追っているわけでもなくかなり現実的な考えを持つ子なんですが、菊池の気持ちは痛いほど伝わってきました。私もぼんやり何となく毎日をやり過ごす感じで青春時代を過ごしていたから。楽しい思い出もあるけれども。

リア充なんてのは友達がいて可愛い彼女/カッコいい彼氏がいてカフェ行ったり遊びに行ったりという毎日を送ることでは無いんやよ…多分。

松岡茉優ちゃんは最初すぐ彼女だと気づきませんでした。演じる沙奈は一番関わりたくないタイプの女子でした笑。かすみもクラスに一人はいる、しれっと男子と付き合ってんのに微塵もそんな雰囲気出さない子…でもカンの良い人には気づかれるという割と器用そうに人間関係こなしているように見えて多分内面は結構面倒くさい奴だなきっと…って思いながら観てました。

 

 

◇「哭声/コクソン」(2016)

私が好きな映画プレゼン漫画「 邦キチ!映子さん」で紹介されてて俄然観たくなって鑑賞。頭の悪い駄文感想となります。おそらく韓国における宗教背景を理解した上で観るべき映画なのですが、宗教は本当に興味が無いし國村隼さんの怪演目当てで観たので。映子さんイチ押しシーンである國村さんが鹿を喰らうシーンはほぼ序盤でそこから國村さんは何者なのか?村で起きる奇怪な出来事は誰が起こしているのか?娘は助かるのか?を気にしながらホラーっぷり、カオスぶりを楽しむ映画でした。何か終始はっきりしなくて気持ちが悪いとも言えるんですが、もう意味分からんくても面白かったと思えたので名作です、これは。(我ながら頭の悪い文)

超個人的なことですが、グロ描写も結構キツイ方だったと思うんですが、意外と全然平気で、だいぶ耐性がついてきたんだなと確認できました。

 

 

◇「君の名前で僕を呼んで」  (2017)

同性愛が主軸の映画作品初めての鑑賞がこの作品となりました。17才と24才の美形青年の恋愛というだけの事前知識だったのですが、あのオリヴァーが出てきた時、24才って無理ないか?どう見てもアラサーに見えるぞ!!と思って鑑賞後調べたら俳優のアーミー・ハマーやっぱアラサーでした…。でも不思議と中盤あたりから20代半ばの青年に見えてきました。17才のエリオに対する感情が表に出るようになって(事後、様子を心配したetc) 最初の印象よりどんどん幼く見えてくるのです。

1983年が舞台で同性愛=禁忌とも言える時代、そして宗教という観点からも一番抑え込まなければならないと思っているのは当事者の二人で、関係がエリオ両親にダダ漏れしていても特に咎められることもなくむしろかなり理解を示してくれてます。エリオ父もかつて同じような経験をしたってことがやんわりと伺えるしゲイの友人もいるのですが、こんなに寛容なのも成就することは無いと分かりきっていたから?と考えるとそこまでファンタジーでも無いのかなと後から思いました。

 

同性愛というよりもただ成就することのない恋に落ちた二人を美しいイタリアの背景と共に堪能できます。前半は本当に「少年のひと夏の淡い初恋」みたいなフレーズがぴったりなんですが、エリオが想いを伝えるあたりから性の匂いがどんどん強くなってくるというか。恋愛にハマってしまった時のはたから見れば滑稽とも言える生々しさが漂ってきました。エリオのガールフレンドに対する「好き」とオリヴァーに対する「好き」が明確に違うのも。私があのガールフレンドだったらしばらく立ち直れないと思います、ていうか彼女もっと怒っていいのに…まあでも罵倒や悪口なんてこの作品には不要と思えました。ラストのエリオの表情で、誰がどう思おうと間違いなく本物の恋だったと思わせてくれる恋愛映画でした(ちょっと長いけど)。音楽もとても良かったです。

 

 

◇「スリー・ビルボード」 (2017)

 愛とか赦しがテーマと言われるとそうかもしれないとも思うんですけど、序盤で印象に残ったのは母親ミルドレッドが、息子ロビーが連れてきた神父に対してかつてギャング抗争を取り締まる法律が出来た時の話をしたシーンです。自分がギャングのメンバーに関わっていた場合、他の場所で他のギャングが罪を犯した場合でも無関係なはずなのにギャングというだけで責任を問われる法律である、と。そして教会の聖職者にも同じことが言えるのでは?子どもへ性的虐待する聖職者を見て見ぬふりするのは?と問いかけます。

 

“知らない、見てないとどれだけ言い張っても仲間であれば責任がある

でも現実はあなたも見て見ぬふりをする” (大体こんな感じのセリフ)

 

このシーンは、だから私のやることに口出しすんな!!で終わってましたが、ここ観た時にあ、この話大分重要な話な気がする、と思って観続けたらマジでラストシーンに繋がってました。私の感覚では、これがこの映画の主軸だったのではと考えました。ラストシーン後、ミルドレッドとディクソン元巡査がどうするのか。あの終わり方はあなたならどうする?と言われているような気がしました。

 

ミルドレッドが、国中の男は生まれたらDNA情報をデータベースにぶっ込むようにすれば犯罪が起きた時にすぐ照合ができるのに!と言い張るところでは、私もだよね〜…って思いました。本気でそう思ったことあります。こんなに頻繁に性暴力、わいせつ犯罪等が溢れる世界ではこれぐらいのことやらないと犯罪は減らないのでは、とか思っちゃったりもするわけです。まあ男だけに限るのはダメだしやるなら全員登録になりますが。

彼女の暴走振りはなかなか凄くて、娘の事件の犯人への憎しみを周りに撒き散らす様に、この人犯人が捕まって欲しいんじゃなくて、自分が犯人を殺すつもりなんだな、そして息子だけはちゃんとケアしてあげてよ…息子が可哀相すぎるとも思いました。日本のドラマや映画作品ではなかなかお目にかかれない母親です。でも母親が世界に向けてそこの見て見ぬふりをしているお前たちへって叫んでいるように見える話に胸が熱くもなりました。いや母ちゃんやりすぎ!!というのは重ねて言いたいですけどもね…

 

 

 

私の頭の中のヨシカ 映画「勝手にふるえてろ」感想

 

f:id:mtokumako:20180927160308p:plain

 

ぬぉお◆☆&お?;/ù&-お!!フ○ーーーーッックと叫びにならない声が出そうになりますた…

私の中のヨシカが召喚されてげんなりもいいところだけど、松岡茉優ちゃん演じるこじらせ女子は天下一品もう愛してる!!な映画だったのです。

 

 

てな感じで松岡茉優VS西野カナの映画を観たらめちゃめちゃ良かったです。恋愛ってあんなキラキラJ−POPしてねぇえんだよバカヤロウ!!という荒ぶった恋愛映画勝手にふるえてろ感想。原作未読です。

 

 

 

いつもは省略するあらすじはこちら↓

 

わたし、シカ(24)。まだ誰とも付き合ったことがない。中学時代の同級生一(イチ)に10年もの間片思い…というか脳内恋愛している。赤の他人との妄想会話と絶滅動物を愛でる日々に大きな不満はないけど何か物足りない、そんな日々。最近ちょいちょい声をかけてくる同期(脳内あだ名は)にウザと思いながらもデートに誘われ人生初めての告白をされたらちょっと気分が良くなった。でも全くタイプじゃないのどうしよう??

そんなある日、火事起こして死にかけたーーー!!このままじゃ死ねない!イチに会わなきゃ!と一念発起し、他人になりすまして同窓会を企画した!私がんばった!何とも言えない居心地の悪い同窓会だけど、超がんばってイチとの接触に成功したぜ!ヤッホォーーーーーイと思わず踊り出しちゃうよね、イチも絶滅動物が好きなんだって。会話も盛り上がるーーフゥーーー♪ なのになのに、イチは私の名前を覚えてませんでした…覚えてませんでした…。え、何なの何なの何なのよーーー!?

 

なんとなくと過ごすうちにこいつもそんなに悪くないかも…と思えてきた(いやウザイはウザイんだけど)。付き合えるかもって思ったのに、同僚のくるみが余計な事に伝えていたことが分かってファーーーーック!!もう無理だ…処女だって知られたぁぁ(怒) もうこうなったら妊娠偽装して会社辞めてやんぜもう知らんバカヤロウ!

しばらく引きこもってたけど、どうにもこうにもむしゃくしゃしてを呼び出したらめっちゃ怒られた。何だっつうの!って。だから私もワーーーーって言い返した。ふるえた。でもでもそれでもは私のことが好きなんだって。って名前なんだっけ…ああ、霧島くんだ。

 

終わり。

 

 

 

 

てな感じで最後は勝手にふるえてろっケッって吐き捨てたヨシカが自分から霧島に歩み寄ってました。いやぁ面白かったです。

 

霧島()がちょっと声がでかくてちょいちょい人をイラっとさせるアホで私服も微妙にダサいところが本当に絶妙で、でも意外とちゃんと人を見ているというね…ラストのヨシカとのやりとりはちょっとだけキュンとしたのも事実です。渡辺大知さんも素晴らしかったです。

 

イチをあれだけ見ていたはずのヨシカなのに、イチ曰く本人は苛められていたという事実に彼女は全く気付いてなかったのも、視野見ばっかりしていたヨシカが相手の本来の姿を全く見ようとしていなかったってオチ。

あと序盤~中盤にかけてのヨシカのに対するあからさまな言動にはちょっと苦笑いでした。まったく興味の持てない人からの好意ってどう扱っていいのか分からないし、ヨシカのあの上から目線の態度になんとなく昔の自分にもヨシカがいたよな…と遠い目になりました。でも恋愛って面倒くさいし人間関係において悪意はなくてもいたずら心が働いてこじれるってことはあるあるだし、もっと若いころ私の中にもヨシカはいたということを自覚せざるを得ない素晴らしい痛恋愛映画でした。最後はもうヨシカがんばれよ!ってエールを送りたくなりました。

 

 

これ主人公がアラサーの30代とかだったらとても見ていられない痛すぎる映画なんですが、20代前半ならまだまだヨシカ甘ちゃんだな~って感じで微笑ましくも観れる部分があり、何より松岡茉優ちゃんの魅力がつまりまくってます。オススメ。