ただ言いたいだけです。

十数年ぶりに漫画熱が復活した昭和生まれ。主にドラマと漫画のネタバレありのスカスカな感想をたれ流すブログです。

漫画「湯神くんには友達がいない」12&13巻 この二人の関係を何と呼べば。

湯神くんには友達がいない 13 (少年サンデーコミックス)

 

最新刊の13巻でました。 

あの…、以前の感想で"恋愛要素が欲しいとは思わないけど"、とか書いたんですが、撤回します。恋愛ネタが無くても学園コメディとして超面白いし湯神くんとちひろちゃんに関してはこのビッミョ~な距離が最高でこの関係のまま最終回でも良いと思ってたんですけど!

 

動き出した!のか!?

12巻の絶交回の湯神くんといい、13巻の体育祭のちひろちゃんといい、これはニヤケますわ。湯神くん、何で調子狂っちゃったのかなー^_^ ちひろちゃんのごめんなさいメールに対する返信「了解した」ってめちゃ可愛いな!!って思いまして。これ以前の湯神くんだったらどうでもいい案件でこんな返ししてない気が。

 

そしてちひろちゃん。二人三脚で「あれ…なんでドキドキするの…」から進展あるかと思いきや深く考えないところが最高です。でもこの先の関係がどうなるのか楽しみになってきました。もう今のまま最終回はあり得ない…と信じたい笑。

 

あと13巻では個人的に湯神くんの妹ちゃんの話と、ちひろちゃんの悩み相談室の話が良かったです。門田くんやっぱ好きですわ。でもなんだかんだブツクサ言いながらカレーパン買いに行くんだろ?あーかわいい。

 

 

 

 最終巻の感想

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

kansou-kumako.hatenablog.com

 

 

 

なっかなか手が出なかったアメコミシリーズを観てみる① ノーラン版バットマン編

私的二大"観たい気持ちがあるのになかなか手が出ない映画"。スターウォーズシリーズとアメコミシリーズのことなんですけれども。アメコミは特に作品数が多くてどこから手をつけてよいのか分からない。DC?マーベル?なにそれ?状態の私がふと思いたって手を出してみました。私が映画観るペースからいって近々公開の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」に辿りつくまで二年ぐらいかかりそうですが。

 

今は検索かければどれから観たら良いのか親切にまとめてくれているサイトがすぐ出てきます。超助かる。とりあえずマーベルは「アイアンマン1」から始めたら良さそうってことで鑑賞しましたが、感想はまた後日。

 

シリーズで単品でも楽しめる作品もあると思いますが、シリーズものはなるべく最初から観たい派なので、「ダークナイト」だけでも面白いよと言われてもホントかよと疑ってしまいます。三部作観終わった後、案の定最初から観ないと分からんだろ!感想変わるだろ!と思いました。

 

ざっと感想。原作コミックや旧シリーズ等の知識は皆無の人の感想です。

ちなみに全て字幕版で鑑賞しました。

 

 

バットマン ビギンズ」(2005)

正直、この1作目が一番好きかもしれません。幼少期からバットマン誕生まで多分1時間以上はあったと思うんですが、ヒマラヤ修行のあたりはちょっと長くてタルいなぁと思っちゃいました。渡辺謙さんが出演していたのは知らなかったので、なんか似てるなと思ったら本人だったのはびっくりしましたが。で、いつバットマンになるのよ?って。

バットマン誕生の際に思ったのは、アメコミヒーロー達は、スーツもろもろはすべて手作りなんでしょうか。スパイダーマンもアイアンマンもたしか自分で作ってました。みんな試行錯誤しながら作ってる様子は何かシュールでした。

そしてバットマンというからには空飛ぶんだろうなと思い込んでましたが、超能力を持たずに手裏剣と筋肉で戦うヒーローだったとは…。変身した時の声がめちゃくちゃ好きです。ヒロインとの関係も安易にくっつかないところが好感持てました。

 

 

ダークナイト」 (2008)

ダークナイトといったら、漫画「東京タラレバ娘」で主人公倫子さんが「男は大好きだけど女が観ても全然面白くない映画No1」と評していた映画で有名(?)ですけれども。つーかゴッサムシティって何よ、は笑えます。そもそもヒーローもの、アクションものは細かいこと気にしたら楽しめないのは百も承知。しかし、びっくりする程巷では評価が高いのでそこそこ期待はしていました。

で、感想ですけれども、長え。まあまあ楽しめたんですけど、倫子の元カレみたく、ダークナイトの良さを永遠に語られてもどう反応したら良いのか分からない。ジョーカーにトドメを刺さなかったのはどうかな…アナタ1作目でリーアム・ニーソンを見殺しにしてたよね!?殺せよ!と思ってしまいました。

レイチェルは、1作目の女優さんの方が好きです。

 

 

ダークナイト ライジング」(2012)

いつの間にか8年経ち、なんと主人公ブルースが引きこもりになってました。そしてまた3作目も長え長え。いくら細かいことを気にしない私でも、それはどうかなと思うところがいくつかありました。つーかデント法、詳細が一切分からないですけど、そんなもんで平和になるならゴッサムシティは最初から本気出せ。あとは、核兵器爆発まで1ヶ月ぐらい猶予あったのにいきなり残り数時間後に話が飛んでみんながアタフタしだすのもどうかなあなんて思っちゃったり。というか、ブルースの頭脳とITスキルを駆使すればバットマンにならなくても何とかなるんじゃ?とかも思っちゃったり。今作のヒール、ベインもバットマンに合わせて素手で格闘とかめちゃ空気読める。

キャットウーマンのアクションがもっと観たかったし、もう何か色々ある。あるけど、ブルースとアルフレッドのやりとりは良かったし、ラストも私は好きです。

 

 

三部作通して感じたのは、黒幕周辺のモブキャラが結構多くて関係も複雑と思ってしまったのは私がアホだからか。鑑賞中に気をぬくと、あれこいつは何だっけ?何でこうなったんだっけ?となるので結構集中力の要る三部作でした。でもそういうの気にしなくても楽しめると思います。しかし、アクション映画はバカでも分かるシンプルな構図のものの方が自分は好みなんだなという発見がありました。

 

 

 

 

2018年春ドラマ感想 初回編

始まったドラマからぼちぼち感想書いていきます。 

開始前の私の期待度はこんな感じ

 

 

 

♣️コンフィデンスマンJP

おいおいむちゃくちゃだな! ここまでやってくれると清々しいです。気楽に見れます。長澤まさみさんに振り回される東出くんがなかなかツボでした。リチャードは食えないタヌキ感プンプンするし、初回の話はダー子と団子であれ?なんかいい話だったの?って一瞬なりましたが、こんなテンポでガンガン行ってほしいです。それにしても江口さんも吉瀬さんもチョロすぎ。

 

♣️シグナル 

視聴決定です。1話完結じゃない刑事ドラマは久々で面白かったです。

 

♣️Miss デビル

主題歌200点。ナイスチョイス。Body Feels EXIT って昔から歌詞の意味不明さがステキな曲だと思っているので、この何だかよく分からないが菜々緒さんがカッコイイドラマにぴったり。菜々緒さんの御御足の美しさ、佐藤勝利くんの可愛さを堪能するドラマと思えば良いのかな?(゚∀゚)1話の時代錯誤感がハンパなかったので話の中身は正直期待出来ないと思ったんですが、榮倉奈々さんの「黒の女教師」みたく、毎回回し蹴り披露してくれるなら続けて見ようかなと思います。

 

♣️ヘッドハンター

私は好きです、このドラマ。脚本家さんの過去作調べたら「ハゲタカ」や「コード・ブルー」の方でした。ヘッドハンターという仕事自体が私には未知なのでどれだけ現実味を感じられるようになっているのか分からないですが、初回ゲストの北村さんがマジでその辺にいるサラリーマンそのものなのが良かったです。そして結末も爽快でした。

あと小池栄子さんがデスクで仕事する時に靴を脱ぐ演出👠が良かったです。なんでかっつうと私もデスクワーク時は靴脱いでたから。結構こういう女性いると思うんですが。ここ超リアル〜〜って感心しました。

 

♣️デイジー・ラック

開始前に原作読んだんですけど、面白かったです。ただ、原作の話数が少ないのでドラマは色々継ぎ足しand変更されてるっぽいです。原作の安芸さん、あんなこと言うキャラじゃないような…。専業主婦、転職、自営、バリキャリとバラエティに富んだ30目前の4人。しっかしみんな可愛いすぎて、特に楓役の佐々木希さんがフられるというのも説得力が無いんですけど、ドラマはドラマで楽しめそうです。

30前の悩みや焦りを大げさでもなく痛々しい感じでもなく淡々と描いているんですけど、最後には前向きになれそうなドラマです。キャストの皆さんもちゃんと実年齢が近い人達ですし、好感です。男性キャストは、貴大役の磯村勇斗くんがヒットでした。あのパッとしないコックのヒデがこんなイケメンに変身とは…。いやぁミチルパート楽しみです。

 

♣️おっさんずラブ

2016年のスペシャルドラマを予習で観てみたらめちゃ楽しいドラマでした。今回の連続ドラマは後輩くんが変更されてますが、林遣都くんもなかなか可愛いです。ヒロインの吉田鋼太郎さんはマジでヒロインしてます。これは、最近増えてるLGBTという括りの作品ではなく、ギャグ作品でもなく、ラブストーリーですよ。ゲラゲラ笑えるんですけど、いつの間にか吉田さんを応援している自分がいます。視聴者層は結構限られるかもしれませんが、この枠のドラマはチャレンジな設定が続いててハマるとめちゃ面白い。おっさんず、私は視聴継続します。

 

♣️宮本から君へ

オープニングが良くて、面白くなりそうと期待度あがりました。主題歌も超いい。原作が20年以上前の作品ですが、この暑苦しい感じが私は嫌いではないです。 

 

♣️ブラックペアン

1話の後に知ったんですが、バチスタシリーズの登場人物(田口公平や速水晃一等)も出てたんですね…原作(未読です)は昭和63年が舞台。私的には、バチスタの方は原作読んで伊藤淳史くんの連ドラも観ていたので田口公平の研修医時代の頃の話と思いながら観ると楽しめそうです。まあ今回のドラマは現代が舞台になってますが。

それにしてもあんなあからさまな教授同士の張り合いや他の病院を敵視したり、渡海が金せびって同僚を辞職に追い込むとかフィクションとはいえ現代の設定ではやり過ぎじゃね?と思っちゃったんですが、原作と同じ設定なのか?スキップしながらメロン持ってくるジジイが実は背後にいるとでも思えば現代でも何も違和感無いんですけども。

もうしばらく観てみようと思います。二宮くん出演のドラマ、「流星の絆」以来なんです…10年前とか恐ろしいです。感覚的には5年ぐらい前なんですがね…